日本では
サンドイッチを食べる
占領軍兵士へのニーズから8枚切りにスライスした状態で食パンが売られるのが一般的となったがその後食パンの食感が日本人好みに調整されるにつれ、その厚さは地域によってまちまちとなり主に
近畿地方では
トーストにして食べるのに適した6枚切りや5枚切り・4枚切りなどの厚切りが定着した。食パンの発祥国、
イギリスでは日本の8枚切りよりさらに薄いものが一般的である。なお、一般的なスライサーでは4〜14枚切りに対応している。したがって3枚切りや20枚切りといった切り方を希望する場合はノースライスの食パンを購入し、パン切り包丁で切らなければならない。
食パンの焼かれて茶色く固く変質した周辺部分は俗に「パンの耳」あるいは「ヘタ」と呼ばれ、店によってはスライス後にこの部分だけを集めて袋詰にし安価で販売しているところもある。主に用途は
ペットの餌用が多い。無論、人間が食べても問題はない。硬いこの部分を好む者もいる。
食パンの消費量は近畿地方が圧倒的に多く、近畿地区2府4県すべてが上位10都道府県内に入っている。またパン食の多い近畿地方では廉価品よりも高級品、薄切りより厚切りの方が多く売れる。