ヨウシュヤマゴボウの
茎は無毛で赤く、
根は太く長い。
葉は大きく、
秋になると
紅葉する。花は小さく、薄紅色で、夏の時期に扁平な
実をつけ、秋の初旬に黒く熟す。熟した実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、服や人体に付くとなかなか落ちない。この特性のため、アメリカでは
インクベリー(Inkberry)とも呼ばれている。
アメリカでは、かつて
着色料として
ワインなどに用いられたが、毒性があるため現在は使用されていない。また、
アフリカ系アメリカ人の間では若い茎と葉を茹でて食用にしていた時期もある(
ソウルフードを参照)。