また、
北方民族の間では、古来から十分な脂肪分を補給するためにバターライス(広い意味での)を用いていたという説もある。この場合、米に炊き込むのはバターに限られず、
トナカイの
油や
クジラの油などが用いられた。日本でも、
北海道に居住していた
アイヌ民族にバターライスと似た調理法が存在している。北海道
根室市で食べられている「
エスカロップ」という料理は、バターライスの上に
トンカツをのせ、
ドミグラスソースをかけたものである(細かくいえばこれは白エスカと呼ばれる。バターライスの代わりに
チキンライスを用いたバージョンもあり、こちらは赤エスカと呼ばれる)。