かつては、ニベ科の魚類は頭骨内にある石のような
耳石(
平衡石)が非常に大きく特に目立つため、
イシモチと呼ばれた。しかし、分類上はまったく違う種類である
テンジクダイ科の魚も耳石が大きいため、和名の中に「イシモチ」とついているものが多い。近年は
スキューバダイビングや
アクアリウムの趣味の普及のため、ダイバーや
アクアリスト向けの図鑑などを通じて熱帯で美しい色彩を持つテンジクダイ科のイシモチの方の知名度が高くなっている。そのため、最近の魚類図鑑などではシログチの名のほうを使うことが多くなっている。