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「ケンソル」||レシピ-master.com (05/25update)
ケンソル
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ケンソル
(C?nsor)は、
古代ローマ
の高位の
政務官
職のひとつ。その任務は
ケンスス
(Census センサス、
国勢調査
)の実施とローマの風俗の引き締めであった。日本語では
監察官
と訳される。
他の政務官職が毎年選出されるのに対し、ケンソルは5年に1度、1年半の任期で選出される。定員は2名。
ケンソルはケンススを実施しローマ市民権保持者の数を確定し、同時に
元老院議員
、
エクィテス
(騎士)の名簿を改訂する。この際不品行等を理由として既存の元老院議員やエクィテスからその地位を奪うこともできる。このような権限からローマの政務官の中でも高い地位を与えられており、最高位であるコンスル(
執政官
)より下位の政務官職ながらもケンソルには通常コンスル経験者が就任した。
帝政期
に入るとケンススの実施や風俗の監視といった任務は元首の仕事となった。
◆ 古代ローマの人口統計
以下文献に残る古代ローマのケンススによる市民人口を表にまとめる。これらは
ローマ市民権
を有する17歳以上の成人男性の人口とされており、出生率を超える人口増加は、ローマ市からイタリア、そしてイタリア外へのローマ市民権の拡大に対応すると解されている。