四肢が発達し、動作が敏捷で、跳躍力や遊泳力に優れた種が多い。その高い運動能力を支えるべく骨格や筋肉も発達しているため、直線的で角ばった体型をしている種が多い。背に背側線(はいそくせん)を持つ種が多いのも本科の特徴の1つだが、
ウシガエルのように持たない種も存在する。赤褐色の体色を持つ種が多いためにアカガエル科とされるが、緑色、黒色、灰色などの種も存在する。ほとんどの種が鮮やかで多様な斑紋を体色に持つ。
ツチガエルなどのように体の表面全体に
いぼがある種も存在する。オスの鳴嚢は両頬にある種が多い。
アオガエル科や
アマガエル科の多くの種と異なり、指先に吸盤がないため成体は樹上生活には適応せず、生息域は水際から大きく離れることはない。また環境に合わせて体色を変えられる種も存在しない。